雷放電により生じる電磁界現象解明のためのGPU搭載計算機による実モデル大領域・高速電磁界シミュレーション
採択年度 | 2009年度 |
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研究者氏名 | 仙台高等専門学校 電子工学科 准教授 園田 潤 |
萌芽研究テーマ | C:「電力インフラの適切な維持」のために |
研究概要 | 雷放電により生じる電磁界現象解明のために,大地の形状や電気定数を考慮した実モデル・大規模領域における高速電磁界解析を,高速演算可能なGPU(Graphical Processing Unit)を用いて行う。 |
外部発表情報 | 1)小山田拓司,園田 潤,”実環境電波伝搬解析のためのFDTD数値モデルの構築”,情報処理学会東北支部研究会(岩手大学),09-3-10,Dec. 2009.
2)小山田拓司,園田 潤,佐藤源之,”実環境電波伝搬散乱解析のための FDTD 数値モデル構築“,2010電子情報通信学会総合大会(東北大学),B-1-42, March 2010. 3)園田 潤,及川貴瑛,小山田拓司,金澤靖,佐藤源之,“実環境数値モデルとFDTD並列計算による大規模電磁波シミュレーション”,FIT2010第9回情報科学技術フォーラム(九州大学) ,A-017, Sept. 2010. 4)園田 潤,佐藤源之,“ディレクティブコンパイラを用いたGPUによるFDTD法の高速計算”,平成22年度第1回情報処理学会東北支部研究会(弘前大学),14,Dec. 2010. 5)園田 潤,佐藤源之,“FDTD法のGPU実装におけるディレクティブコンパイラを用いた高速計算の最適化”,2011電子情報通信学会総合大会(東京都市大学),B-1-34,March 2011 6) 園田潤,佐藤源之,""コンパイラディレクティブを用いたGPU上のFDTD高速計算による電波伝搬散乱解析"", 電気学会全国大会講演論文集1-019, p.27, March 2011. |
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