パワエレ装置の開発を通じ、配電ネットワークレベルを自律分散的に制御する次世代電力システムを構築。
採択年度 | 2009年度 |
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代表研究者 | 大阪工業大学 工学部 電気電子システム工学科 教授 木村 紀之 |
共同研究者 |
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研究概要 | 本研究では、パワーエレクトロニクス装置とシステム協調制御方式の開発を通じて、柔軟な次世代電力システムの構築を目指した。まず、電力会社側から電力需給情報を提供する方法を考案し、検証した。これを元に配電系統の自律的電圧制御と、効率的運用のために新型ループ制御装置を開発し動作確認を行った。また,配電系統に繋がる電源を持つ負荷をセルグリッドと名付け、自律分散的に協調して応答する仕組みを提案・検証を行った。 |
研究資料 | |
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