茨城大学

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茨城大学は教育・研究の推進と並んで、学生を第一と考える大学です。4年間を通じて知性を磨き、社会性を育てながら、世の中の要請に素早く応えられる職業人を育成します。「教育システムの確立」「学術・研究の充実」「社会貢献と地域振興」「大学改革の推進」を進めながら大学独自の取り組みを行っています。歴史ある学術文化都市である水戸、世界レベルのハイテク企業の集う日立、筑波研究学園都市に隣接した阿見の3つのキャンパスがあります。その他、県内各地に学問を究めるための充実の施設がそろっています。

工学部 電気電子工学科


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電気電子工学は、目に見えない電子や電磁波を上手にコントロールし高度にそれを活用することなどを含む幅広い学問分野です。本学科では、高校大学間の接続教育と演習を多く取り入れたカリキュラムにより、スムーズに専門科目教育へと誘導します。3年次からは、電気システムコースと電子システムコースに分かれて専門的な内容を少人数で集中的・効率的に学修することで、深い専門知識を身に付けることができます。4年次には1教員当たり約4名の学生を配属し卒業研究指導を行うなど少人数教育に力を入れています。

■キャンパス所在地

〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1

工学部 電気電子工学科

電気電子工学科では、基礎から先端技術までの専門科目を系統的に学習でき、実社会のあらゆる分野で活躍できる人材を育成するためのカリキュラムが用意されています。1年次、2年次には、電気電子工学の基礎となる科目を十分に理解させるため、接続教育、2クラス制による少人数教育および十分な演習を含むカリキュラムを用意しています。3年次からは、電気システムと電子システムの2コースに分かれ、少人数で集中的・効率的に学習することにより最先端の専門知識を身につけることができます。

茨城大学 就職支援制度

【就職ガイダンス】
就職活動の時期に合わせたさまざまな就職ガイダンスを年間を通して実施しています。その他、低学年から就職に対する意識を養うため、1、2年次を対象としたキャリア教育を行うなど、長期的視野に立ったガイダンスを計画しています。
【就職相談】
学生就職支援センターや各学部の就職相談コーナーでは、キャリアカウンセラー、企業の人事経験者や教員経験者により、学生一人一人に合わせたきめの細かい指導や相談を行っています。

工学部 電気電子工学科 進路・就職実績

進学先

茨城大学大学院、筑波大学大学院、東京工業大学大学院、首都大学東京大学院、北海道大学大学院 他

主な就職先

(株)日立製作所,シャープ(株),セイコーエプソン(株),シチズン時計(株),キャノン(株),東北パイオニア(株),ルネサスエレクトロニクス(株),イリソ電子工業(株),日本航空電子工業(株),三菱電機ビルテクノサービス(株),(株)日立ハイテクノロジーズ,(株)日立情報制御システムズ,(株)日立情報制御ソリューションズ,(株)茨城計算センター,日立化成工業(株),日立工機(株),日立造船(株),東北電力(株),原電ビジネスサービス(株),(財)関東電気保安協会,本田技研工業(株),東日本旅客鉄道(株),西日本旅客鉄道(株),日本信号(株),(株)日本道路,東京地下鉄(株),王子製鉄(株),三菱伸銅(株),(株)LIXILニッタン,(株)東京鐵骨橋梁,サンエツ金属(株),キャノンモールド(株),ヨコハマモールド(株),昭和電工(株),鹿島建設(株),ホンダ開発(株),五洋建設(株),東芝プラントシステム(株),日揮プラントソリューション(株),森永乳業(株),小野薬品工業(株),西都農業協同組合,JA茨城ひたち

工学部電気電子工学科

電気工学に関する主要な取得資格

第一種電気主任技術者(要実務経験)、第二種電気主任技術者(要実務経験)、第三種電気主任技術者(要実務経験)

その他の資格

技術士(試験一部免除)、安全管理者(要実務経験)、ボイラー技士(要実務経験)、電気通信主任技術者(要実務経験)

取得免許

高等学校教諭一種免許状(工業)

大学・授業風景

写真をクリックすると詳しい情報がご覧になれます。

IEEEマイルストーン認定も受けたアンテナのある宇宙科学教育研究センター

IEEEマイルストーン認定も受けたアンテナのある宇宙科学教育研究センター

旧KDDIより茨城衛星通信所は2007年に閉所され、その後、2009年6月末譲渡された茨城大学が宇宙科学教育研究センターとして開所しました。現在、国立天文台の委託を受けて、大型パラボラアンテナを電波望遠鏡として再利用する計画が進められています。

日立キャンパス

日立キャンパス

日立キャンパスには、工学部をはじめIT基盤センター、産学官連携イノベーション創成機構などの教育研究施設が整い、最先端の研究を身近に感じる機会にも恵まれています。

確かな学力の向上を目指す理系基礎教育

確かな学力の向上を目指す理系基礎教育

主に工学部において、専門教育の基礎となる数学や物理学の授業を改編充実しています。習熟度別クラス分けの導入、スタート時の学力に応じた丁寧な教育、自立的学習を促すeラーニングの導入等を特徴としています。

定常波実験器による弦の振動の実験

定常波実験器による弦の振動の実験

異なる習熟状況にある多様な学生ごとに、基礎からの積み上げ型の学習が可能となるこのプログラムでは、講義の授業だけでなく、物理学や化学の実験の授業なども対象にしています。(平成19年度文科省特色GP採択)

茨城大学国際学生会議

茨城大学国際学生会議

『グローバル化の進む社会に向け、国際社会で活躍できる学生の育成』を目標に、国内外問わず論文投稿者を学生に限定し、発表を英語で行うという学生主体の国際シンポジウムです。

産学官連携イノベーション創成機構

産学官連携イノベーション創成機構

外部機関などとの共同研究や研究交流を通して、教育研究活動の進展や技術開発に寄与するとともに、地域社会における技術教育の振興に役立つことを目的として運営しています。

パワーアカデミー研究室データベース登録の研究室一覧

田中 正志

茨城大学 工学部 電気電子工学科
田中 正志 助教 (たなか ただし)

2012年から始まった研究室です。研究テーマは固体酸化物燃料電池の発電シミュレーションとリチウムイオン二次電池の電気特性の検討をメインに、電気自動車の充電器製作やキセノンランプの応用などさまざまなテーマを幅広くてがけています。2014年度は5名の修士学生、4名の学部生が在籍しています。

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鵜野 将年

茨城大学 工学部 電気電子工学科
鵜野 将年 准教授 (うの まさとし)

 再生エネルギーや蓄電池向けのパワーエレクトロニクス、ならびに人工衛星や惑星探査機搭載を目指した電力変換器に関する研究を行っています。  当研究室では、実用化を意識した新方式のコンバータや制御手法の提案を軸としており、製品化に向けた企業との共同研究、更には宇宙機搭載を目指したプロジェクトにも取り組んでいます。

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注)現時点では、パワーアカデミー研究室データベースに登録されている研究室のみ掲載させていただいております。上記以外の研究室につきましては、「大学HP」よりご確認ください。
また、パワーアカデミー研究室データベースへの登録は随時受け付けておりますので、登録をご希望されます研究室は、「こちら」からお問合せください。追って事務局からご連絡させて頂きます。

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更新日:2019-06-07

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