~電気工学をもっとカジュアルに~

パワーアカデミーでは、国内の大学・高専で電気工学を学ぶ学生間のネットワーク形成、および電気工学分野の産業界との人材交流の機会として、学生交流会「GPAN(Graduate students Power Academy Network:ジーパン)」を開催します。GPANは設備見学や学生同士によるディベート大会を通して、電気工学の魅力をより一層ご理解いただくことを目的としています。
GPANでは電気工学の分野で活躍されている産業界の方々にもディベート大会に参加していただくとともに、意見交換会も企画しております。
今回は、北九州市の水素関連施設の見学、産学意見交換会、ディベート大会を予定しております(集合・解散は小倉駅を予定)。
今後の研究活動はもちろんのこと、学会・研究会等における情報共有や人脈形成の場として大いにご活用いただければと考えておりますので、奮ってご参加下さい。例年、ディベート未経験者の方にも多くご参加いただいており、ディベートに関する特別な知識やスキルは全く必要ありません。皆様のご応募を心よりお待ちしております。

イベント概要

日時 2025年9月9日(火)14:00~ 9月10日(水)14:00
会場

1日目: 北九州市水素タウン
説明場所:タカミヤ環境ミュージアム(北九州市八幡東区東田2丁目2-6)

2日目: 小倉駅周辺の会議室(現在調整中)

対象者 電気工学を学ぶ学部生・大学院生・高専専攻科生30名(先着)
※ 申込み状況等により、人数を調整させていただく場合がございますので予めご了承ください。
費用 無料(食費、9日の宿泊費、バス代等含む)
※ 参加者の皆さんには9月9日は当方で用意するホテルにご宿泊いただきます。
※ 会場までの交通費と前泊される場合の宿泊費は参加者負担でお願いいたします。

※  研究室配属前(大学3年生まで)の参加者は、会場までの交通費をパワーアカデミーが負担いたします。(先着6名)

服装ジーンズ推奨

カジュアルな格好で構いませんが、屋外での設備見学も予定しているため、サンダル、短パン等はお避け下さい。

企画1 設備見学会(9日(火)14:30~15:30)
北九州市水素タウン
説明場所:タカミヤ環境ミュージアム(北九州市八幡東区東田2丁目2-6)
見学施設:「水素パイプライン」及び「水素100%燃焼給湯器」
参考:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/001072851.pdf
企画2 産学意見交換会(9日(火)19:30~21:00)
参加学生同士の交流はもとより、ディベート大会の講評や進路等について産業界の方々と意見交換していただくために、夕食を兼ねた意見交換会を開催します。
企画3 学生ディベート大会(9日(火)15:30~19:00及び10日(水)8:30~14:00)
電力・エネルギーなどに関連するホットなテーマについてディベート大会を開催します。
予め通知するテーマについてチーム毎にディベートの事前準備をし、当日他チームと議論します。
チーム構成は参加者の所属に関係なくシャッフルして決定されます。
優秀賞の他、多数の賞を準備しております。
参考(前回のテーマ)
「2030年までに三大都市圏(東京・名古屋・大阪)では、新規建築物件に太陽光発電設備の設置を義務付けるべきであるか」、「2050年のカーボンニュートラル実現に向け、政府が地方部を対象にマイクログリッドの導入を推進することは、地方のエネルギー政策において最適解であるか」、「将来、日本で持続可能な社会を実現するために、核融合発電もしくは宇宙太陽光発電のどちらの技術に投資すべきだろうか」
申込方法 以下のフォーム(Googleフォーム)より申し込みをお願いします。
申込みはこちらから
申込期限 2025年7月18日(金)17:00
問い合わせ先 第14回GPAN学生幹事団
2025gpan@gmail.com

スケジュール(予定)

日時行事
9月9日
(火)
~14:00 小倉駅集合
14:00~14:30 バス移動
14:30~15:30 北九州市水素タウン
15:30~19:00 オリエンテーション(開会挨拶、自己紹介、ディベートレクチャー・ディベート準備等)
19:00~19:30 バス移動
19:30~21:00 産学意見交換会
宿泊(小倉駅周辺ホテル)
9月10日
(水)
08:30~14:00 ディベート大会
解散