英語名indirect hot-line work technique

従来の防具、保護具を使用した直接活線作業とは異なり、間接活線機材(ホットスティック、仮支持アーム等)を使用した工法である。従来の直接活線作業では、高圧ゴム手袋や活線胴衣を着用し、直接、活線に触れる作業であったため作業者の疲労が大きく、また感電の可能性があったが間接活線工法の導入により、作業者の疲労が軽減され安全性が向上した。現在、この間接活線工法を配電作業の大部分に適用できるようにするため、新たな機材や工具の開発が進められている。

出典)「電気事業事典」電気事業講座2008 別巻 ((株)エネルギーフォーラム 発行)

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