電気工学とはいったい何なのか?基礎知識を分かりやすく解説。
高校で学習する理科教育と、電気工学のつながりを楽しく学べるコーナーです。
電気工学を語る12個のキーワードと、大学の研究室を紹介。
電気工学は、工学各分野と関連し合って社会の発展を支えています。
電気工学はいつの時代も必要とされる知識で、就職に強いのが特徴です。
パワーアカデミー事務局による、全国各地の電力施設や電力館・PR館などへの訪問レポートです。
国内の高専の、電気工学の研究室を検索できるデータベースです。
電気工学の基礎用語集です。
電気工学を学べる国内の大学データベースです。
全国の各電力資料館・PR館のご案内です。
動画で解る「電気工学実験」の最前線
社会で活躍する方々のインタビューです。
研究や仕事の紹介、および毎日の生活などについて語って頂きました。
次代を担う電気工学の研究者をご紹介します。
電気工学を研究されている先生方のコラムです。
技術開発や製品開発を行う技術者の方のコラムです。
日本で活躍されている、電気工学を学んだ外国人の方へのインタビューです。
博士課程進学後の電気工学分野におけるキャリアパス形成に関する情報交換を目的とした交流会を紹介します。
「電気工学の魅力やそれを学ぶ楽しさ」にあふれた教材企画（アイディア）を募集するコンテストを紹介します。
英語名maximum demand
ある一定期間における電力需要のピークを最大電力（通常１時間平均値で表す）と呼び、キロワット単位で表示する。日本では、年間の最大電力は冷房需要が増大する夏季の昼間（通常14時から15時）に発生する。快適性を指向するライフスタイルの定着により、エアコン等冷房機器が急速に普及拡大、さらにサービス経済化の進展等に伴うオフィスビルの増加もあって、最大電力に占める冷房需要の比率は４割近くまで上昇している。
電力は貯蔵できないため、電力会社は最大電力に対応した電力供給設備を形成する必要があるが、ピーク需要の尖鋭化が進む中で、発電設備の稼働状況を示す負荷率は低下傾向にあり、コスト削減の面からも、効率的な設備利用が喫緊の課題となっている。
出典）「電気事業事典」電気事業講座2008 別巻 ((株)エネルギーフォーラム 発行)
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