電気工学とはいったい何なのか?基礎知識を分かりやすく解説。
高校で学習する理科教育と、電気工学のつながりを楽しく学べるコーナーです。
電気工学を語る12個のキーワードと、大学の研究室を紹介。
電気工学は、工学各分野と関連し合って社会の発展を支えています。
電気工学はいつの時代も必要とされる知識で、就職に強いのが特徴です。
パワーアカデミー事務局による、全国各地の電力施設や電力館・PR館などへの訪問レポートです。
国内の高専の、電気工学の研究室を検索できるデータベースです。
電気工学の基礎用語集です。
電気工学を学べる国内の大学データベースです。
全国の各電力資料館・PR館のご案内です。
動画で解る「電気工学実験」の最前線
社会で活躍する方々のインタビューです。
研究や仕事の紹介、および毎日の生活などについて語って頂きました。
次代を担う電気工学の研究者をご紹介します。
電気工学を研究されている先生方のコラムです。
技術開発や製品開発を行う技術者の方のコラムです。
日本で活躍されている、電気工学を学んだ外国人の方へのインタビューです。
博士課程進学後の電気工学分野におけるキャリアパス形成に関する情報交換を目的とした交流会を紹介します。
「電気工学の魅力やそれを学ぶ楽しさ」にあふれた教材企画（アイディア）を募集するコンテストを紹介します。
英語名amorphous-transformer
アモルファス磁性材を鉄心材料として使用した変圧器であり、けい素鋼板を鉄心材料として使用したものに比べ、鉄損（無負荷損失）を約３分の１～４分の１に低減できる。変圧器鉄心として使用されているアモルファス材は、ボロン、シリコン等を添加した強磁性体の溶湯を高速急冷して製造したテープ状の非晶質金属材である。アモルファス磁性材の低損失性は、ヒステリシス損失が少ないこと、また素材厚みが非常に薄く固有抵抗が大きいことから、うず電流損が少ないことによっている。アモルファス磁性材を変圧器鉄心として使用する場合、飽和磁束密度が低く占積率が大きくなること、素材が非常に薄く脆いので組立作業性・支持構造上の理由で余分なスペースが発生することから、けい素鋼板変圧器と比較して外形と重量は大きくなる傾向を示す。
出典）「電気事業事典」電気事業講座2008 別巻 ((株)エネルギーフォーラム 発行)
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