英語名

オプション型の金融的送電権とは、エリア間の値差の変化に対するリスク管理の手段の一つである。これは、エリア間値差を原資産とするコールオプション(買う権利)と見ることができる。
例えば連系線で結ばれた2つのエリアを考える。間接オークションの下では連系線の容量に制約がなければ、両地域の値差は発生しない。
しかし送電線混雑が発生し、エリア間で値差が発生する場合、エリア間の相対取引であっても、間接オークションの下では取引所を介して取引が行われることになるため、値差のリスクに晒されることになる。
オプション型の金融的送電権の保有者は、プレミアムを支払うことにより、値差により損失が生じる可能性がある場合は、オプションを行使することができる。

出典) 服部徹「オプション型金融的送電兼の価格に関する予備的考察」電力経済研究 No.66 を参考に作成

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