国公立/東京都
東京工業大学
東京工業大学は、創立から130年を越える歴史をもつ国立大学であり、日本最高の理工系総合大学です。大岡山、すずかけ台、田町の3つのキャンパスに学士課程約5,000人、大学院課程約5,000人の計約10,000人の学生が学び、うち、約1,200名が海外からの留学生です。学生の教育研究を支えるのは約1,200人の教員と約600人の職員です。
21世紀、理工系大学の役割は無限に広がっています。
世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模の課題を解決する研究成果によって社会に寄与し、長期目標である「世界最高の理工系総合大学」の実現を目指します。
工学院 電気電子系
今日の社会や生活において、電気・電子の応用分野は広く深い範囲にわたっており、電気工学、電子工学は社会を支える基幹分野となっています。電気電子系の学問範囲は、大規模電気エネルギーの発生と制御を始めとして、電波・光などの波動を駆使する情報通信技術、その基礎となる信号処理、電子回路、超高速トランジスタや集積回路、レーザ・光回路、電気電子材料(半導体、磁性体、誘電体)などの広範なエレクトロニクス分野を含みます。 本系は、電気工学・電子工学に関する幅広い基礎学力を有し、新しい発展にも柔軟に適応できる応用力を持ち、広い視野、総合力、独創性を兼ね備えた研究者、技術者、教育者などの指導的人材を養成します。
■キャンパス所在地
〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
工学院 電気電子系
1年次で「理工系基礎科目」「文系科目」「国際コミュニケーション科目」を中心に学習し、2年次から電気電子工学の基礎科目の学習を始め、4年次の学士論文研究にいたるまで、徐々に専門性の高い科目を学習します。 電磁気学、回路、数学を電気電子工学の骨格と位置づけ、これに実験、プログラミングを加えた科目を必修科目と設定しています。その多くを2年次から3年次前学期にかけて学び、電気電子工学の基礎を形成します。
東京工業大学 就職支援制度
学生支援センターでは、主に次の業務を行います。1.就職関係の一般的な知識・ノウハウ・情報の提供
2.東京工業大学の就職情報収集・提供
3.全学的なガイダンス等の計画・実行
4.就職相談全般
5.新しい分野への就職アドバイス
6.学科・専攻では対応が難しい特殊ケースの就職相談
7.進路に迷っている方へのアドバイスなど
相談内容に応じて学科、専攻、センター等のご協力も仰ぎながら、皆さんの力となれるようなセンターを目指しています。
工学院 電気電子系 進路・就職実績
進学先
東京工業大学大学院など
主な就職先
NTTグループ、日立製作所、東芝、日本電気、シャープ、ソニー、富士通、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、日本IBM、ローム、新日鉄ソリューションズ、キヤノン、村田製作所、トヨタ自動車、本田技研工業、東京電力、東北電力、関西電力、日本放送協会(NHK)、野村総合研究所、公務員、大学教員、その他
工学院電気電子系
取得資格
電気主任技術者 、電気通信主任技術者 、無線技術士
取得免許
高等学校教諭一種免許状(工業)
受験生の方へ
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関連サイト
※こちらの掲載情報は、各大学から提供されたものです。
詳細につきましては、各大学にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。
更新日:2019-06-07