私立/大阪府
大阪工業大学
現場で活躍できるスペシャリストを育成します。ロボティクス&デザイン工学部は、技術とデザインの両面から分野を超えたイノベーションを創出できる人材育成をめざします。工学の幅広い分野を網羅する工学部は、人と環境にやさしいものづくりを実践できる技術者を育成。情報科学部は、ユビキタスネットワーク技術、コンピュータ基盤技術など情報社会に必要な情報技術領域を網羅。知的財産学部は、特許や著作権などの知的財産に関する法律を基礎に、経済経営、マーケティングなど、ビジネスを支える知的財産実務を学ぶ学部です。「社会・産業界に貢献する」という教育理念のもと、各学部・学科が有機的に連携しながら特色ある教育・研究を進めています。
工学部 電気電子システム工学科
4年間の流れ
■1~3年次
社会における電気の重要性や、より良い製品を生み出すための方法を学びます。
各種装置の回路設計や製作実験などを通じて、より高度な専門知識を学びます。
■4年次
学びの集大成として「卒業研究」に取り組みます。
その他の特徴
こんな授業があります「電気電子システム実験」
ローテーションで新たなテーマに次々とチャレンジ
4、5人のグループを編成し、「材料・物性・デバイス」「エネルギー・電気機器」「制御・情報・通信」について実験・実習を行います。授業ごとに、さまざまな回路を実際に製作し性能を測定する「回路製作」、C言語のプログラミングを行う「C言語実習」、ACサーボモータによる倒立振子の位置制御実験を行う「倒立振子のサーボモータによる制御」、半導体の製造方法や測定について実験する「半導体基礎物性の測定」などテーマを替えて実施。専門研究のテーマ選定のヒントとなるバラエティーに富んだ内容です。
大阪工業大学 就職支援制度
2016年3月卒業生の実就職率は95.7%となり、本学は「就職に強い」大学として、毎年安定した就職実績を挙げています。このことを裏付ける理由のひとつは真の実力を身に付ける教育です。学生自身が考え、行動し、失敗を経験しながら問題解決能力を培う「PBL教育」や、英語の自立学習、豊かな人間力を育む課外活動を推進しています。特に学生主体のプロジェクトの活動が顕著で、小型人工衛の設計・開発・打ち上げに成功した「人工衛星プロジェクト」、NHK大学ロボコンの大会などで好成績を残している「ロポットプロジェクト」、鳥人間コンテスト(読売テレビ主催)への出場を果たした「人力飛行機プロジェクト」、知的財産の重要性をPRする「知財PR隊プロジェクト」などがあります。社会人基礎力を育むこれらの活動が高い就職実績につながっています。
工学部 電気電子システム工学科 進路・就職実績
進学先
大阪工業大学大学院など
主な就職先
【電機・電子系メーカー】IDEC、エスペック、 光洋機械工業、ローム、三社電機製作所、三相電機、ダイヘン、寺崎電機産業、日新電機、日本電産、ニチコン、パナソニックライティングシステムズ、堀場製作所、三菱電機、村田製作所【自動車関連メーカー】エクセディ、新明和工業、ダイハツ工業、富士重工業、本田技研工業、ホンダテクノフォート【その他メーカー】岡村製作所、京セラ、クラレ、合同製鐵、三和澱粉工業、四国パック、ダイセル、ダイフク、新田ゼラチン、日本製粉、ノーリツ、味覚糖、山崎製パン、ロック・フィールド、UCC上島珈琲【電気・設備等工事業】NTTファシリティーズ関西、大林組、奥村組、関電工、きんでん、九電工、住友電設、竹中工務店、中電工、日本電設工業、フジタ、北陸電気工事、四電工【鉄道・運輸】京阪電気鉄道、山陽電気鉄道、東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、西日本高速道路、阪神高速道路【ソフトウェア・情報処理・通信】協和エクシオ、コムシス【公務員】大阪府庁、大阪府警察本部、高知市役所、滋賀県警察本部、防衛省陸上自衛隊
(過去3ヶ年実績)
工学部電気電子システム工学科
取得資格
■取得できる資格
陸上特殊無線技士(1級)、海上特殊無線技士(2級)
■受験資格が得られる資格
陸上無線技術士(1級)★、電気通信主任技術者★、電気主任技術者☆
★・・・国家試験の試験科目一部免除 ☆・・・卒業後実務経験が必要
取得免許
中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学・工業)