パワーアカデミー主催「第2回 電気工学教材企画コンテスト」受賞者コメントについて
2020年3月31日
本コンテストは、高等専門学校本科生、高等専門学校専攻科生、大学生、大学院生が自らの視点・着眼点で、電気工学に関連したテーマに沿った中学生向けの教材企画を考え、その企画作成・成果活用検討を通して、「電気工学の魅力」や「電気工学を学ぶ楽しさ」を習得することを目的としており、2018年度から始まったコンテスト企画です。
以下に第2回コンテスト受賞者の皆様からのコメントをご紹介します。
(※3月11日に東京電機大学にて開催を予定していた表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、中止となりました。)
【最優秀賞】
電力消費を「見える化」により自覚するための体験型授業(講義プログラム)
名古屋工業大学 堤 優菜(代表者)、大堀 良介
受賞コメント
この度、最優秀賞をいただくことができ、大変光栄です。
今後も電気工学の魅力や楽しさをより多くの人に伝えられる企画を考えていきたいと思います。
【優秀賞】
回路マーカーを用いて中学で習う電気回路を理解しよう(講義プログラム)
津山工業高等専門学校 井口 瑠奈(代表者)、福田 有沙、細井 伊吹、西尾 公裕
受賞コメント
このたびは優秀賞に選んでいただき、ありがとうございます。メンバーと沢山悩み、考えて作成したので、とても嬉しいです。
今後も、電気を身近に感じてもらえたり、興味を持ってもらえるものを作成したいです。
【優秀賞】
センサを用いて日常の光情報や音情報を見える化しよう!(講義プログラム)
津山工業高等専門学校 小川 早紀子(代表者)、西尾 公裕
受賞コメント
今回、このような賞をいただけたことを大変光栄に思います。この結果は教授のお力添えがあったからこそのものです。
この講義プログラムを沢山の中学生に体験してもらい、電気の世界に興味を持ってもらえれば幸いです。
【一般社団法人 日本電気協会賞】(特別賞)
「電力系統ってなんだろう!」(講義プログラム)
芝浦工業大学 大学院 小澤 航一郎(代表者)
受賞コメント
この度は、輝かしい賞を頂戴し非常に光栄に思います。本教材を通して、大勢の中学生の方に、電気の楽しさを知ってもらえると嬉しく思います。
この度は、本当にありがとうございました。
パワーアカデミーでは、「第3回 電気工学教材企画コンテスト」(テーマ:「電気・電力と地球環境」)を開催中です。皆様のご応募をお待ちしております。
応募締切:2020年9月30日(水)
表彰式:2021年3月(電気学会全国大会会場・大阪大学)予定