東北地域を対象とした第11回研究交流会が、2013年11月27日(水)に東北大学で開催されました。

■開催概要

日時 2013年11月27日(金)13:00~18:00
会場 東北大学 青葉山キャンパス 総合研究棟 1F 101講義室
主催 東北大学 先端電力工学(東北電力)寄附講座
共催 電気学会東北支部
参加者 東京大学、弘前大学、八戸工業大学、秋田大学、秋田県立大学、東北工業大学、新潟大学、東北電力株式会社、東北電機製造株式会社、東北大学
プログラム
(1)開会挨拶 一ノ倉理 教授(東北大学大学院 工学研究科)
(2)特別講演 「電力システムの将来展望と技術課題」
東京大学大学院工学系研究科 谷口治人 特任教授
(3)東北地域各大学の電気系学科における電力・エネルギーに関する
  教育研究の取り組みの紹介
(4)パワーアカデミー
  について
栗田剛 氏(パワーアカデミー事務局 副長)
(5)閉会挨拶 佐藤佳彦 氏(東北電力株式会社 研究開発センター所長)

■主な内容

第11回研究交流会では、電力システムの将来展望と技術課題についての特別講演とともに、東北地域各大学の電気系学科における電力・エネルギーに関する教育研究の取り組みの紹介が行われました。

(1)開会挨拶

東北大学大学院 工学研究科 一ノ倉理 教授より、研究交流会の開催趣旨などについて説明がありました。

(2)特別講演

特別講演の様子

東京大学大学院工学系研究科 谷口治人 特任教授より、「電力システムの将来展望と技術課題」について、特別講演が行われました。以下は主な内容です。

(3)東北地域各大学からの電力・エネルギーに関する教育研究の紹介

東北地域の7大学より電気系学科における電力・エネルギーに関する教育研究の取り組みについて紹介があり、活発な質疑応答が行われました。主な内容は以下の通りです。

(4)パワーアカデミーについて

パワーアカデミー事務局 栗田剛 氏より、パワーアカデミーの目的、運営体制、産学共同研究などの概要について紹介がありました。

(4)閉会挨拶

東北電力株式会社 佐藤佳彦 研究開発センター 所長より、第11回研究交流会の総括があり、国内における再生可能エネルギー大量導入の動向を見据えた産学連携による技術開発の重要性と今後への期待などについて話がありました。