採択式の様子
手島事務局長から採択証書を受け取る大木教授
(写真左。中央は立会人の関根委員長)

パワーアカデミーは、去る11月11日に東京大手町の経団連会館にて、今年度の特別推進研究に採択された代表研究者、早稲田大学 大木 義路 教授をお招きし、採択式を行いました。

採択式においては、関根 泰次 パワーアカデミー委員長のご挨拶後、手島康博パワーアカデミー事務局長から採択証書が授与されました。続いて、代表研究者である大木教授から、研究に対する今後の抱負などについてご挨拶がありました。

早稲田大学 大木 義路 教授

「パワー半導体モジュール封止用絶縁材料のナノコンポジット化」
早稲田大学 大木 義路 教授

若い研究者とともに、絶縁材料の研究をするためにパワーアカデミー研究助成に応募しました。今回の研究助成では、絶縁材料の研究を通じて、電力設備の性能向上や信頼性向上に貢献したいと考えています。採択され、採択式に参加することで責任の重大さを感じました。良い成果を出して期待にこたえたいと考えています。