パワーアカデミーでは、活動の大きな柱の1つとして「産学共同研究の促進」を掲げています。これは、「パワーアカデミー研究マップ」に基づき、電力供給システムの将来、高度なエネルギー利用、経年設備のリフレッシュ・高機能化など様々な視点から、産業界の中長期的な課題を想定し、アピール性が高く魅力的なテーマを設定して、産学共同研究を促進する取り組みです。

*パワーアカデミー創設の目的や取り組み内容、活動の趣旨などについてはこちらをご覧ください。
パワーアカデミーとは

2010年度も昨年度と同様、パワーアカデミー活動を更に促進するため、以下の研究助成を行います。今年度の研究助成では、特別推進研究の公募テーマを「低炭素社会の実現に向けた電気エネルギーの高度利用」としました。また、萌芽研究の応募資格を博士課程(後期)学生にまで拡張しました。詳細は、募集要項をご覧ください。意欲的な提案をお待ちしております。

ワードファイル 「特別推進研究」の募集要項はこちら(pdf:132kb)
ワードファイル 「萌芽研究」の募集要項はこちら(pdf:132kb)

  特別推進研究 萌芽研究
研究種別 独創的、先駆的かつ電気工学分野への
波及効果が期待できる研究
電気工学分野の
将来展開を見据えた魅力的な研究
募集規模 ・2000万円以内/件
・2件程度
・100万円以内/件
・20件程度
研究期間 1年間または2年間
1年間の場合
(2010年11月~2011年10月)
2年間の場合
(2010年11月~2012年10月)
1年間
(2010年11月~2011年10月)
応募資格 日本国内の大学または高等専門学校に所属する常勤の教員
複数の教員による応募 博士課程(後期)学生も応募可能
締切日時 2010年8月2日(月)午後5時 必着
採択時期 2010年10月下旬(予定)
問い合わせ先 〒100-8118
東京都千代田区大手町1丁目3番2号 経団連会館
電気事業連合会 技術開発部内
パワーアカデミー事務局 研究助成担当
TEL:03-5221-1450
e-mail:koubo10fepc.or.jp