中温領域を利用した二酸化炭素電気化学変換場の開拓
採択年度 | 2020年度 |
---|---|
研究者氏名 | 東北大学 多元物質科学研究所 助教 岩瀬 和至 |
萌芽研究テーマ | A:電力システムの高度化への挑戦 |
研究概要 | 二酸化炭素還元反応は、工場から排出される二酸化炭素を再資源化するための手法として注目されている。また、再生可能エネルギーを用いれば環境負荷をかけることなく二酸化炭素の再資源化が可能である。本研究では、新規に電気化学セルを作製し、従来の研究であまり着目されてこなかった温度、圧力のパラメーターを制御して二酸化炭素還元反応を進行させ、二酸化炭素の変換速度、及び有用生成物の生成効率の向上を目指す。 |
この研究に関連するキーワード |
※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。