採択年度 2019年度
研究者氏名 名城大学 理工学部 電気電子工学科 准教授 益田 泰輔
萌芽研究テーマ A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦
研究概要 本研究では、再生可能エネルギーや蓄電池などの非在来型制御リソースが導入された将来の電力系統における、複数の発電事業者による需給計画作成手法と、系統運用者による需給計画のセキュリティチェック手法および修正手法を提案・評価し、競争環境下における需給計画・運用のあり方を明らかにする。本研究の成果は、技術的・経済的な制約がより複雑・大規模になる将来の電力系統において、電力潮流計算や安定度解析の分野での新しい分析・評価方法の1つのモデルとなりうる。
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