雷により溶損した架空地線を効率的に点検するロボットに関する研究
採択年度 | 2017年度 |
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研究者氏名 | 湘南工科大学 工学部 電気電子工学科 教授 成田 知巳 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 本研究では、経年劣化や大電荷量を伴う雷撃によって溶損や溶断した架空地線を早期に発見し、社会的リスクを低減するために、最低限必要な機能を搭載した超軽量な点検ロボットを開発する。小型軽量のパソコン・センサ・バッテリを搭載し、従来開発されたロボットの欠点である重量物と比較し、1/10程度まで大幅に軽量化となることから、今後のインフラ老朽化に向けた点検方法のイノベーションが期待できる。 |
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