採択年度 2017年度
研究者氏名 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 電気・電子情報工学系 准教授 須田 善行
萌芽研究テーマ A:電力システムの高度化への挑戦
研究概要 本研究では、液化天然ガス(LNG)中放電によるプラズマ分解を利用した水素製造システムを提案する。LNG中における大気圧下放電により、LNGの主要成分であるメタンが分解され、水素を得ることができる。この水素製造システムでは、LNGの輸送・貯蔵インフラと自然変動型再生可能エネルギーの利用を想定している。本研究において、電力変動に対する水素製造性能を明らかにし、LNG中放電によるプラズマ分解水素製造システムの有用性を評価する。
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