標準CMOSデバイスを用いたアナログ集積回路の耐放射線特性向上に関する基礎研究
採択年度 | 2014年度 |
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研究者氏名 | 金沢大学 理工研究域 電子情報学系 准教授 尾崎 光紀 |
萌芽研究テーマ | C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦 |
研究概要 | 放射線環境下における高信頼・長寿命システムを開発することを目的に、極めて優れた耐放射線特性を有したオペアンプを開発する。特に標準CMOSデバイスを用いて開発することにより、多品種少量生産、短期間の開発、そして低コスト化を図る。アナログ集積回路の最も基本となるオペアンプの耐放射線特性の向上は、さまざまなアナログ集積回路の耐放射線特性の向上が期待され、本研究を通して放射線環境下での高信頼システム構築の基盤技術の構築を目指す。 |
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