採択年度 2012年度
研究者氏名 琉球大学 工学部 電気電子工学科 准教授 原田 繁実
萌芽研究テーマ A:電力システムの高度化への挑戦
B:エネルギー利用技術の高度化・省エネ化への挑戦
研究概要 電気自動車が大学の通学・通勤に大量導入された将来を想定し、電気自動車の行動モデルならびに実測データに基づく大学の負荷モデルを作成し、電気自動車の蓄電池を利用した負荷平準化・再生可能エネルギーの出力変動吸収を実現するための充放電制御手法を開発し、その効果を明らかにする。
外部発表情報 1)古屋紀・原田繁実、「EVの蓄電池による大学の負荷平準化効果」、平成24年電気学会沖縄支所講演会、OKI-2012-29,(2012)
2)古屋紀・原田繁実、「EVの蓄電池による大学の負荷平準化-EV行動予測の誤差の影響評価-」、平成25年電気学会全国大会、6-121,(2013)
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