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　　パワーアカデミー　メールマガジンvol.195（2025年4月30日号）
　　～電気工学に関わる最新のお役立ち情報をお届けしています！～
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vol.195　注目コンテンツはこちら
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≪1≫「第7回 電気工学教材企画コンテスト」受賞作品の掲載
パワーアカデミーWEBサイトの「電気工学教材企画コンテスト」コンテンツでは、
受賞作品のダウンロードが可能となっております。教育現場や家庭における教育
ツール等としてご活用いただけます。
⇒ https://www.power-academy.jp/event/contest/search/search.html?year=2024

≪2≫「第8回 電気工学教材企画コンテスト」開催のお知らせ
パワーアカデミーでは昨年に引き続き、第8回「電気工学教材企画コンテスト」を
開催します。詳細は以下のURLをご覧ください。
⇒ https://www.power-academy.jp/info/2025/004566.html

≪3≫過去掲載記事の紹介
パワーアカデミーは2008年の設立以来、電気工学に関するさまざまな情報を発信
してまいりました。今回は過去掲載記事の中から、「身近な電気工学」第3回
『電気自動車は実物大”ミニ四駆”』をご紹介いたします。
https://www.power-academy.jp/electronics/familiar/fam00300.html
本記事が掲載されたのは2009年。当時は、電気自動車の普及がほとんど進んでお
らず、電気自動車によるF1レースも開催されていませんでした。しかし現在では、
電気自動車の販売シェアは世界的に着実な成長を見せており、2014年からは電気
自動車によるF1レース「フォーミュラE」も開催されています。
このように、過去の記事を振り返ることで、技術の進歩やその普及、さらには社
会情勢の変化を改めて実感できるかもしれません。
ぜひお時間のある際に、パワーアカデミーの過去記事を読み返してみてください。
きっと、新たな発見があるはずです。


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■■■■■■■■■■■■　事務局のつぶやき　■■■■■■■■■■■■■■
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最近よくGXという言葉を聞きますね。GXとは、「グリーントランスフォーメー
ション」のことで、「産業革命以来の化石燃料中心の経済・社会、産業構造をクリ
ーンエネルギー中心に移行させ、経済社会システム全体の変革を実行する」ことで
す。（政府の第1回GX実行会議より引用）
ところで、グリーントランスフォーメーションの略ならば、「G(Green)
T(Transformation)」とするのが自然だと思いませんか？なぜTransformationの略
がXなのでしょうか？気になったら夜しか眠れない私は早速調べてみました。
もともと、英語の接頭語であるtrans-は様々な意味があり、「越えて」「貫いて」「別
の状態へ」などのほかに「横切る」という意味もあるそうです。そこから発展して、
across（横切る）→cross→Xということで、英語圏では横切る・交差するような意
味のある単語を略すときに「X」を使うのだそうです。スッキリしましたね。これで
昼夜問わず眠れそうです。
さて、本題に戻って、政府が出したGX基本方針の中では、次世代型太陽電池（ペロ
ブスカイト）の社会実装、再エネ拡大に向けた電力系統整備と出力変動対策、ヒート
ポンプ技術、電気自動車、ディマンドリスポンスなどの電気工学がカバーする技術が
多数取り上げられており、電気工学がこの国の将来を左右すると言っても過言ではあ
りません。パワーアカデミー事務局としては、この重要な電気工学という分野をしっ
かりと広めていかなければ、と身の引き締まる思いがしたのでした。（S.M）



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パワーアカデミーは、まだまだ進化します。
今後もどうぞ、大いにご期待ください。
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