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  パワーアカデミー メールマガジンvol.124(2019年5月31日号)
  ~電気工学に関わる最新のお役立ち情報をお届けしています!~
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vol.124 注目コンテンツはこちら
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<INDEX>
≪1≫パワーアカデミー研究助成 採択者インタビュー
⇒(2016年度採択) http://www.power-academy.jp/future/rg/rg2016/
⇒(2017年度採択) http://www.power-academy.jp/future/rg/rg2017/

≪2≫第9回パワーアカデミー産学交流会
「~ Meet the Dr. Eng.(ミート・ザ・ドクター) ~」のご案内
⇒ http://www.power-academy.jp/info/2019/002328.html

≪3≫「研究室データベース、大学データベース」登録のご案内
登録申込はこちら⇒ http://www.power-academy.jp/info/2012/000258.html

≪4≫2019年エコ×エネ体験ツアー水力小学生親子編、学生編 ☆☆ 募集中 ☆☆
⇒ http://www.jpower.co.jp/ecoene/hydraulic/

≪5≫「子供の科学」4月号にパワーアカデミーの取材記事が掲載されました
⇒ http://www.power-academy.jp/about/outline/book/pdf/kk1904.pdf
過去の「子供の科学」記事もパワーアカデミーHP「図書ギャラリー」に
掲載していますので、併せてご紹介いたします。
⇒ https://www.power-academy.jp/about/outline/book/index.html#a01

【事務局のつぶやき】
時代とともに単位は変わる。国際単位系の基本単位定義変更のお話。

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≪1≫パワーアカデミー研究助成 採択者インタビュー
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パワーアカデミーでは産学連携のさらなる促進のため、毎年、研究助成を
行っています。2016年度に採択された特別推進研究の代表者 三浦 正志先生、
萌芽研究(博士課程枠)の代表者 鈴木 一馬さん、また、2017年度に採択
された萌芽研究の中から弓達 新治先生、織原 大先生から、研究内容や今後
の可能性などを分かりやすくご紹介いただきました。
⇒(2016年度採択) http://www.power-academy.jp/future/rg/rg2016/
⇒(2017年度採択) http://www.power-academy.jp/future/rg/rg2017/

※なお、2019年度の研究助成の公募については、6月中にパワーアカデミー
WEBサイトで発表するとともに、号外メルマガでもお知らせする予定です。

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≪2≫第9回パワーアカデミー産学交流会
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「~ Meet the Dr. Eng.(ミート・ザ・ドクター) ~」のご案内
パワーアカデミーでは、大学と産業界との人的交流を目的として「第9回
産学交流会」を開催します。本交流会は大学院修士課程などで電気工学を
学んでいる学生の皆さんを対象に、博士課程進学後の電気工学分野におけ
るキャリアパス形成に関する情報交換を目的として企画したものです。
詳細は下記URLをご覧ください。
⇒ http://www.power-academy.jp/info/2019/002328.html

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≪3≫「研究室データベース、大学データベース」登録のご案内
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大学や高専の電気系学科の研究室情報を掲載した『研究室データベース』
と大学情報を掲載した『大学データベース』は多くの皆様にご利用いた
だき、好評です。ご登録されていない電気系学科の研究室または電気系
学科をお持ちの大学の方は、研究室や大学のPRにもなりますので、
ぜひ以下のページからお申し込み下さい。
登録申込はこちら⇒ http://www.power-academy.jp/info/2012/000258.html

※上記登録申込みによる初期登録完了後は、随時・回数制限もなくお手元
での更新が可能です。ご負担いただく費用も一切発生いたしません。最新
情報開示ツールとしてもご活用いただけます。詳しくは事務局(広報)
までお問い合わせください。
【電話】03-5221-1451【メール】p-academy@fepc.or.jp

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≪4≫2019年エコ×エネ体験ツアー水力小学生親子編、学生編 ☆☆ 募集中 ☆☆
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J-POWERは社会貢献活動の一環として、エコ×エネ体験ツアーを開催しています。
エコ×エネ体験プログラムは、J-POWERグループが「エネルギーと環境の共生」
をめざして取り組んでいる社会貢献の活動です。
現在、以下のエコ×エネ体験ツアーを募集中ですので、ご案内いたします。

エコ×エネ体験ツアー水力小学生親子編
1泊2日で森と電気の不思議なつながりを学ぼう!
~森の自然と水力発電の現場を見て×触れて×考えて×楽しめる体験プログラム~
【1】エコ×エネ体験ツアー水力編 小学生親子@御母衣ツアー
・対象:小学校高学年(4~6年生)保護者とのペア
・募集定員:各日程15組ずつ
・A日程:7/30(火)~7/31(水)、B日程:8/1(木)~8/2(金)
【2】エコ×エネ体験ツアー水力編 小学生親子@奥只見ツアー
・対象:小学校高学年(4~6年生)保護者とのペア対象
・募集定員:各日程15組ずつ
・A日程:8/19(月)~8/20(火)、B日程:8/21(水)~8/22(木)

エコ×エネ体験ツアー水力学生編
~2泊3日で身近な秘境【奥只見】へ行ってみませんか?~
【3】エコ×エネ体験ツアー水力編 学生@奥只見ツアー
・対象:18歳以上 30歳以下の学生(大学・大学院・高専など)
・募集定員:30名
・日程:8/30(金)~9/1(日)

※2019年度の奥只見ツアーでは、奥清津発電所を見学します
 (奥只見ダムも見学予定)。
※所在地:奥只見ダム⇒福島県南会津郡桧枝岐村(奥清津発電所⇒
     新潟県南魚沼郡湯沢町)、御母衣発電所⇒岐阜県大野郡白川村

【1】、【2】のツアーについては、5/9より6/19まで、【3】については、
6/4~7/23までJパワーのホームページ上で参加者を募集しています。
参加費:無料!!(ただし、現地までの交通費はご負担ください)
http://www.jpower.co.jp/ecoene/hydraulic/

人々の心豊かな暮らしは、エネルギーと自然環境に支えられています。
限りあるエネルギー資源と自然の恵みを有効に活用し、社会が持続可能な
発展を遂げていくためには、エネルギーと自然環境を相反する存在では
なく“つながり”として捉え、どちらも大切にする心と技術を育てることが
必要です。この夏休み、大自然の中で、体験しながらエコとエネについて
あらためて考えてみませんか?

□過去のツアーレポート(若干の変更がある場合があります。ご了承ください)
http://www.jpower.co.jp/ecoene/

○お問い合わせ
J-POWER 電源開発株式会社 秘書広報部 広報室 小林 庸一、多比良 重誠
TEL:03-3546-2211、FAX:03-3546-9361
E-mail:ecoene@jpower.co.jp

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≪5≫「子供の科学」4月号にパワーアカデミーの取材記事が掲載されました
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パワーアカデミーでは若年者に電気工学に対する興味を持ってもらうため、
「電気」に関する記事を、小・中学生向け科学誌の「子供の科学」に掲載
しています。同誌4月号に、日本初の本格的な商用地熱発電所として1966
年に運転を開始した、岩手県の松川地熱発電所の記事が掲載されましたの
で、ご紹介いたします。
⇒ http://www.power-academy.jp/about/outline/book/pdf/kk1904.pdf

過去の「子供の科学」記事もパワーアカデミーHP「図書ギャラリー」に
掲載していますので、併せてご紹介いたします。
⇒ https://www.power-academy.jp/about/outline/book/index.html#a01



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平成から令和へ、新しい時代を迎えることから始まった5月ですが、
5/20には他にも新時代を迎える出来事がありました。
こちらは市民生活から見ればとても静かで何の影響も見えない変更。
国際単位系(SI)の基本単位定義変更の施行です。

2018年11月にフランスで開かれた国際度量衡総会で
「キログラムをはじめとする基本4単位の定義改定が採択された」
というニュースを耳にした時も、実際に施行を迎えた日も、
“あの分銅”が引退?と思うくらいで正直ピンときませんでしたが、
関連記事を辿るうち、私にもそれなりにその意義が見えてきました。
時代とともに単位は変わる。 
 “あの分銅”とはこちら。 
・日本国キログラム原器紹介【産総研公式】
 https://youtu.be/stR--tsxh_o

キログラムの「ものさし」がこれまでの原器という「人工器物」から
不変の「物理定数」を基にした定義に改められたことで、
より信頼性の高い質量測定が可能になり、
新たな科学の発展が期待できるようになったこと。
今回の改定には日本の産業技術総合研究所が大きく貢献されたことも分かりました。
 特設サイトはこちら。
・産総研:「キログラムが変わるとき」2019.05.20公開
 https://www.aist.go.jp/taisaku/ja/kg/index.html

現在、国立科学博物館(上野本館)ではこんなミニ企画展を開催中です。
・科博NEWS展示「さようならキログラム原器―「はかる」単位、130年ぶりの大改定」
(2019.5.14~6.16 国立科学博物館(東京都・台東区)) 

高校生以下と65歳以上は入館料無料。
トークイベントでは今回の改訂のポイント・研究経緯などを
関係者から直にお話いただける貴重なチャンスもあり。
上野まで足を運べる方は参加されてはいかがですか? 
目に見えない「時代の変わり目」が見える目になりますよ、きっと。
(ながいつぶやき-N.A.)


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パワーアカデミーは、まだまだ進化します。
今後もどうぞ、大いにご期待ください。
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