- 高機能絶縁技術の開発
設置場所の制約および設備周囲環境との調和の観点から、電力機器コンパクト化への要求は今後ますます高まると考えられます。コンパクト化についてはこれまでも様々な技術開発がなされてきましたが、今後のさらなるコンパクト化に向けては、絶縁技術の革新が鍵となります。
固体絶縁においては、誘電率傾斜機能材料やナノコンポジット材料といった先端的な材料技術の活用による絶縁技術の大幅な向上が期待されております。よって、そのような材料の作成技術や絶縁特性の研究を進めていく必要があります。
一方、気体絶縁や液体絶縁に関しては、技術的に確立されているように見えますが、プラズマ・放電・絶縁破壊メカニズムといった基礎的な現象には十分解明されていない部分が残されております。それらの基礎的な研究を通じた様々な発見により、絶縁技術に革新をもたらすものと期待されます。
先生方からご提案頂きました研究テーマになります。
- 誘電率傾斜機能材料、ナノコンポジット材料等を用いた絶縁技術の開発

