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研究者紹介

小野 亮  教授おの りょう必須編 集保存してください

小野 亮教授

2000年 東京大学工学系研究科電気工学専攻博士課程修了 博士(工学)
2000年 東京大学新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻助手
2003年 産業技術総合研究所爆発安全研究センター研究員
2005年 東京大学高温プラズマ研究センター助教授
2008年 東京大学新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻准教授
2019年 東京大学新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻教授

受賞
1999年 静電気学会増田賞
2002年 静電気学会論文賞
2010年 静電気学会野口賞
2014年 静電気学会著作賞
2014年 "Highlights of 2014" in Journal of Physics D: Applied Physics: "Two-dimensional simulation of fast gas heating in an atmospheric pressure streamer discharge and humidity effects," Vol. 47, 155202 (2014)
2014年 "Highlights of 2014" in Journal of Physics D: Applied Physics: "Flux of OH and O radicals onto a surface by an atmospheric-pressure helium plasma jet measured by laser-induced fluorescence," Vol. 47, 125401 (2014)
2015年 静電気学会論文賞
2016年 "Highlights of 2016" in Journal of Physics D: Applied Physics: "Optical diagnostics of reactive species in atmospheric-pressure nonthermal plasma," Vol. 49, 083001 (2016)
2017年 "Highlights of 2017" in Journal of Physics D: Applied Physics: "Anti-tumor immune response induced by nanosecond pulsed streamer discharge in mice," Vol. 50, 12LT01 (2017) (invited)
2017年 日本学術振興会 プラズマ材料科学第153委員会 第19回プラズマ材料科学賞「奨励部門賞」




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研究室開設日
研究室閉鎖日
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研究キーワード

機器分野必須編 集保存してください

プラズマ応用工学

学問分野必須編 集保存してください

電磁気学電気電子計測電気電子材料高電圧・放電プラズマ工学

研究室の概要必須編 集保存してください

本研究室では、大気圧放電プラズマの基礎研究と応用研究に取り組んでいます。基礎研究では、ストリーマ放電、バリア放電、プラズマジェットなど大気圧プラズマの様々な活性種のレーザー計測を最も得意としており、これまで様々な活性種を計測してきました。共同研究で、ストリーマの電子密度や電子のエネルギー分布のレーザー計測も行って今す。ストリーマ放電のシミュレーションも開発し、上記の計測結果と比較検証して、計測結果を再現できるシミュレーションの開発を行っています。計測とシミュレーションの両方を行える研究室は世界でも極めて少なく、本研究室の強みでもあります。この他に、プラズマを用いた材料や生体の表面処理における特定の活性種の効果を調べるため、波長の短い真空紫外光を用いた活性種生成照射装置を研究室で独自に開発し、世界で初めてOHラジカルの表面処理効果の定量計測に成功しました。
 応用研究では、プラズマを医療に用いるプラズマ医療の研究を行っています。我々は、世界で初めて、プラズマを癌の免疫治療に使える可能性を動物実験で示し、この研究を継続して行っています。この研究が成功すれば、電気工学の技術をベースにした癌の新しい治療法の開発という、めったにないチャンスになると考えています。この他、これまでに行ってきた応用研究には、大気汚染ガスの浄化、水処理、クリーン排ガスプラズマ支援燃焼、色素増刊太陽電池の光電極表面処理などがあります。また、大気圧プラズマではありませんが、半導体プラズマプロセスの研究として、低圧力水蒸気マイクロ波プラズマを用いたアッシング技術の開発に関係して、このプラズマのOHラジカルのレーザー計測も行っています。今後も、様々なプラズマ応用技術を開拓し、研究を進めていきます。

研究室の特徴

毎日の研究必須編 集保存してください

各人はそれぞれに研究テーマが割り当てられ、研究の進め方は先生や先輩と相談しながらも、比較的個人の裁量に任せて自由に行っています。週1回ミーティングがあります。レーザ、高電圧装置、複雑な分析装置などを駆使しながら行う実験が多く、実験装置と格闘しながら日々楽しく実験に取り組んでいます。

身につく知識必須編 集保存してください

プラズマの実験では高電圧や放電の取り扱い、プラズマ反応計測に用いるレーザ計測技術や光学技術、反応分析に用いる化学物質分析技術、プラズマシミュレーションでは電磁気、荷電粒子運動、流体、化学反応の知識が身につきます。また、研究室メンバーの様々な応用研究の発表を聞くことで、例えば癌の免疫治療の話や細胞実験の話、過去の研究も含めると太陽電池の研究動向に関する知識や、放電着火では可燃性ガスの着火・燃焼などエネルギー発生技術に関する知識など、様々な知識が身につきます。

主な就職先必須編 集保存してください

東京工業大学、東北大学、首都大学東京、産業技術総合研究所、文部科学省、国土交通省、東京電力、中部電力、関西電力、九州電力、沖縄電力、電源開発、東京ガス、日立製作所、三菱電機、ソニー、三菱重工業、日産自動車、JR東日本、JR西日本、鉄道総合技術研究所、NTT東日本、NTTデータ、ファナック、GEヘルスケア・ジャパン、クボタ、大成建設、ボストンコンサルティンググループ、クニエ、JPモルガン証券、三菱商事、等々
★幅広い分野で活躍しています。

主な進学先必須編 集保存してください

東京大学

研究室の雰囲気必須編 集保存してください

研究室

最先端の実験設備を駆使して、世界でもトップレベルの研究に日々取り組んでいます。研究の進め方は各人それぞれで、昼夜を忘れて精力的に研究している人もいれば、マイペースに進めてる人もいます。

研究室メンバー

教員 院生 学部生
2016年度 1 7 3

研究室メンバー必須編 集保存してください

教員 院生 学部生
2024年度
2023年度

共同研究・受託研究編 集保存してください

地域活動編 集保存してください

その他編 集保存してください

研究室の連絡先必須編 集保存してください

地域 関東地区
郵便番号 113-0032
住所/連絡先 東京都文京区弥生2-11-16
電話番号 03-5841-6663
FAX番号 03-5841-6663
Eメールアドレス ryo-onok.u-tokyo.ac.jp
より詳しい内容はこちらから→研究室のホームページへ

関連サイト編 集保存してください

研究室のホームページ(日本語)http://streamer.t.u-tokyo.ac.jp
研究室のホームページ(英語)
留学生向けページ(英語)
大学のホームページ(日本語)
大学のホームページ(英語)
学部のホームページ(英語)

※こちらの掲載情報は、各研究室から提供されたものです。
詳細につきましては、各研究室にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。
更新確認日:2020-03-08

英語表記必須編 集保存してください

学校名・学科名(英語表記)
氏名(英語表記)

進路実績必須編 集保存してください※この項目は非公開です

  2023年度卒 2024年度卒
エネルギー資源
建設業
化学
医療関係
機械
鉄、金属
電子、電気機械
自動車・オートバイ
精密機器
情報・通信業
電力
大学・公的研究機関(研究職)
その他

登録者情報必須編 集保存してください※この項目は非公開です

担当部署(1)
担当者(1) 小野 亮
E-mail(1) ryo-onok.u-tokyo.ac.jp
担当部署(2)
担当者(2)
E-mail(2)
担当部署(3)
担当者(3)
E-mail(3)

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事務局連絡用アドレス