英語名wide area coordination network operation

各地域に分かれている電力会社が、事業の総合的かつ合理的な発達に資するため、電源開発・電力供給・設備運用等の面で相互に協調し発電・送電設備等の有効利用を図ることをいう。具体的には、複数の電気事業者が共同で電源を開発する共同開発、自社開発の必要な電源を立地条件がより優れた他電力に委託する委託開発、電気事業者間の電力融通、周波数変換設備をはじめとする送変電設備の共同運用等があり、広域運営は全国的な電力供給の効率化・安定化に大きく貢献してきた。
電源立地地点の遠隔化傾向、大都市圏の需要増加規模や環境面からの制約を考慮すると、電源開発面および融通面等での広域運営は、電気事業全体による長期的な供給力を確保する観点からも今後ともその推進が必要となっている。

出典)「電気事業事典」電気事業講座2008 別巻 ((株)エネルギーフォーラム 発行)

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