電気工学とはいったい何なのか?基礎知識を分かりやすく解説。
高校で学習する理科教育と、電気工学のつながりを楽しく学べるコーナーです。
電気工学を語る12個のキーワードと、大学の研究室を紹介。
電気工学は、工学各分野と関連し合って社会の発展を支えています。
電気工学はいつの時代も必要とされる知識で、就職に強いのが特徴です。
パワーアカデミー事務局による、全国各地の電力施設や電力館・PR館などへの訪問レポートです。
国内の高専の、電気工学の研究室を検索できるデータベースです。
電気工学の基礎用語集です。
電気工学を学べる国内の大学データベースです。
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動画で解る「電気工学実験」の最前線
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電気工学を研究されている先生方のコラムです。
技術開発や製品開発を行う技術者の方のコラムです。
日本で活躍されている、電気工学を学んだ外国人の方へのインタビューです。
博士課程進学後の電気工学分野におけるキャリアパス形成に関する情報交換を目的とした交流会を紹介します。
「電気工学の魅力やそれを学ぶ楽しさ」にあふれた教材企画（アイディア）を募集するコンテストを紹介します。
英語名electric vehicle
蓄電池に蓄えられた電気エネルギーでモータを作動させ、この回転を車輪に伝えることによって走行する車両のこと。歴史はガソリン車と同じ程度古く19世紀後半まで溯り、①排気ガスが出ない、②騒音が少ない、③運転操作が簡単、④エネルギーの総合利用効率が高い、⑤深夜電力利用による電力負荷の平準化が可能、等のメリットがあるものの、連続走行距離等の諸性能と価格面でガソリン車に劣るためこれまで一般に普及してこなかった。
しかし、石油危機後の省エネルギー、脱石油の時代的要請の中でその特質が評価されたことや地球規模での環境問題の深刻化および2003年よりカリフォルニア州で低公害車の最低販売比率規制が実施される予定であること等から、各国のメーカーで開発が進められている。高性能なモータやニッケル水素電池、リチウムイオン電池の高性能な電池を搭載した車両が開発され、一充電走行距離の延長等の技術的課題も解消されつつあり、次世代の車として、今後の普及開発動向が注目される。
出典）「電気事業事典」電気事業講座2008 別巻 ((株)エネルギーフォーラム 発行)
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