立命館大学

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立命館大学は「自由と清心」の建学の精神のもと、常に社会の変化と大学・教育の変化を見通しながら、時代の要請に応える改革を行ってきました。現在、14の学部と20の研究科を擁し、衣笠キャンパス(京都)、びわこ・くさつキャンパス(BKC/滋賀)、朱雀キャンパス(京都)、大阪いばらきキャンパス(OIC/大阪)の4拠点で教育研究活動を行っています。BKCは西日本最大級の理系教育研究拠点として、カリキュラムや最新設備の充実を図っており、2007年には生命科学部・薬学部、2010年にはスポーツ健康科学部・研究科を新設。また、研究成果と企業ニーズをつなぐ産学連携活動も盛んで、数多くの共同研究が進んでいます。また、課外活動においても学生の「ものづくり」を積極的にサポートしています。

理工学部 電気電子工学科


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電気・電子工学が扱う広範な技術領域は、現代社会を根底から支える工学基盤そのものであり、工学全般における今後の新技術創造と新技術領域開拓において必要不可欠となる重要な技術体系です。電気電子工学科では、電気・電子工学の専門性を鑑み、将来のどのような技術的進展にも柔軟に対応できる基礎知識と応用展開力を教授する教育を目指しています。
電気電子工学科では、この広範な技術領域を修得した人材を育成するために、まず学問的基礎に注視した電気・電子工学の基本について十分に学び、そしてその応用展開を示すことができる系統的で総合的なカリキュラムを編成しています。

■キャンパス所在地

〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1

理工学部 電気電子工学科

電気・電子工学の技術者として必要不可欠な素養の習得のために、基幹科目(電気電子工学関連数学、電気回路、電子回路、電磁気学)を系統的に配置しています。また本カリキュラムでは、電気・電子工学の学問的基礎を学習する「学科共通専門科目群」の他に、基本から応用展開をはかるための「電子システム」、「光システム」、「通信システム」、「電子デバイス」、「環境・エネルギーシステム」、「情報」に分類された6 つの「専門科目群」を提示しています。4年間の限られた勉学期間において、効果的に電気・電子工学を修得するためには、科目の系統履修のほか、「学科共通専門科目群」と自身の関心・進路を考慮して選択する「専門科目群」との重点的履修を行うことが必要です。

理工学部 電気電子工学科

電気電子工学実験Ⅱの風景。数名の班に分かれて毎週実験に取り組みます。

理工学部 電気電子工学科

プログラミング演習の講義。ティーチングアシスタントが質問に丁寧に対応します。

立命館大学 就職支援制度

立命館大学では入学後の早い時期から自らの将来設計を考える機会を、各学部の授業として設けています。同時に、キャリア形成の一環として、インターンシップ、エクステンション講座、海外留学といったプログラムも充実しています。また、就職活動が本格化する3・4回生では、多彩な就職支援プログラムを設け、学生一人ひとりが理想的な進路を実現できるよう、パックアップしています。卒業生をキャリアアドバイザーとしてネットワーク化し、企業での活動内容や、就職活動へのアドバイスを聞くことができる機会を積極的に設けています。

理工学部 電気電子工学科 進路・就職実績

進学先

立命館大学大学院など

主な就職先

詳細は以下のページからご確認ください。

http://www.ritsumei.ac.jp/gsse/recruit/

理工学部電気電子工学科

電気工学に関する主要な取得資格

第一種電気主任技術者(要実務経験)、第二種電気主任技術者(要実務経験)、第三種電気主任技術者(要実務経験)、1級電気工事施工管理技士(要実務経験)、2級電気工事施工管理技士(要実務経験)

その他の資格

第1級陸上特殊無線技士,第2級海上特殊無線技士,第1級陸上無線技術士,電気通信主任技術者,工事担任者,建築設備士,建設機械施行技士,建築施工管理技士,管工事施工管理技士

取得免許

高等学校教諭一種免許状(工業・情報)

大学・授業風景

写真をクリックすると詳しい情報がご覧になれます。

ローム記念館

ローム記念館

VLSI設計のためのハードウエア・ソフトウエア施設。学生・院生のための高性能LSIの設計環境を完備しています。ローム株式会社の創業者、佐藤研一郎氏は昭和29年の立命館大学電気工学科の卒業生です。

ウエストウイング

ウエストウイング

実験棟・エクセル、ローム記念館、フロンティア棟とともに電気電子工学科の主な研究棟。びわこ・くさつキャンパス(BKC)の正門から真向かいに見える建物です。

コアステーション

コアステーション

理工学部の事務機能を総括する建物です。学生の勉学・研究の窓口となっています。

メディアセンター

メディアセンター

BKCの図書館。蔵書冊数、和洋書合わせて約33万冊、電子ジャーナル約4万タイトル。理工学のニーズに対応した電子媒体の充実・整備を行っています。開館時間は平日8:30-22:00、土・日10:00-17:00と長時間。座席数は約900席あり、オープン・パソコンルームにはパソコン125台が設置されています。

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詳細につきましては、各大学にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。
更新日:2016-06-28

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