第12回研究交流会が、2014年11月17日(月)に東北大学で開催されました。

■開催概要

日時 2014年11月17日(月)13:00~18:00
会場 東北大学 青葉山キャンパス 総合研究棟 1F 101講義室
主催 東北大学 先端電力工学(東北電力)寄附講座
共催 電気学会東北支部
参加者 弘前大学、八戸工業大学、秋田大学、秋田県立大学、東北工業大学、東北電力株式会社、
東北大学から43名
プログラム
開会挨拶 一ノ倉理 教授(東北大学大学院 工学研究科)
特別講演 「電力技術の将来展望」
日本経済大学大学院経営学研究科  鈴木浩教授
東北地域の各大学における電気系学科における電力・エネルギーに関する教育研究の取り組み
パワーアカデミー
について
栗田剛 氏(パワーアカデミー 事務局 副長)
閉会挨拶 佐藤佳彦 氏(東北電力株式会社 研究開発センター所長)

■主な内容

第12回研究交流会では、電力技術の将来展望に関する特別講演とともに、東北地域各大学の電気系学科における電力・エネルギーに関する教育研究の取り組みの紹介が行われました。

(1)開会挨拶

東北大学大学院 工学研究科 一ノ倉理 教授より、研究交流会の開催趣旨などについて説明がありました。

(2)特別講演

特別講演の様子

特別講演の様子

日本経済大学大学院経営学研究科の鈴木浩教授より、産業界から見た「電力技術の将来展望」についての特別講演があり、活発な質疑応答が行われました。以下は主な内容です。

(3)東北地域の各大学からの電力・エネルギーに関する教育研究の紹介

東北地域の6大学より電気系学科における電力・エネルギーに関する教育研究の取り組みについて紹介があり、活発な質疑応答が行われました。主な内容は以下の通りです。

(4)パワーアカデミーについて

パワーアカデミー 事務局 栗田剛 氏より、パワーアカデミーの目的、運営体制、産学共同研究の促進などの取り組みの概要について紹介がありました。

(5)閉会挨拶

東北電力株式会社 佐藤佳彦 研究開発センター 所長より、第12回研究交流会の総括があり、低廉かつ品質の良い電力を供給するための産学連携による研究開発の重要性などについて話がありました。