採択年度 2016年度
研究者氏名 金沢大学 自然科学研究科 物質化学専攻 博士後期課程2年 山本 晃平
萌芽研究テーマ A:電力システムの高度化への挑戦
研究概要 本研究では高効率ペロブスカイト太陽電池に向けて、高品質なCsPbI3膜を作製技術の開発を行う。原材料であるPbI2とCsIを数ナノオーダーの交互積層で完全に反応させペロブスカイト化し、高品質なCsPbI3膜を製膜するlayer-by-layer インターカレート製膜法を開発する。異種材料をナノオーダーで反応させながら、製膜する技術は、どの産業にも重要な技術であり、各電子デバイス、例えば LSI、有機 EL、液晶 ディスプレーにも応用可能で、さらに、ほかの分野の産業(繊維、陶業、伝統工芸など)へも貢献できる技術である。
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