静電吸着法を用いた放熱性コンポジット絶縁材料の開発
採択年度 | 2015年度 |
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研究者氏名 | 豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 准教授 村上 義信 |
萌芽研究テーマ | B:「更なる高度エネルギー利用」のために |
研究概要 | 静電吸着法は従来の混合法と比較して電気的・機械的弱点部となりやすい充填材同士の接触または凝集を排除でき、任意形状・形態の集積構造体を調整できる。当該研究では製法が簡単、スケールアップも用意、熱可塑性高分子においてもコンポジット材料の作製ができるなどの特徴をもつ静電吸着法を用いて放熱性コンポジット絶縁板を作製する。絶縁材料のみならず他電気材料の開発にもつながるため当該研究は学術的・工学的な意義・発展性が大いにある。 |
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