採択年度 2013年度
代表研究者 金沢大学 理工研究域 電子情報系 教授 田中 康規
共同研究者
  • 筑波大学システム情報系構造エネルギー工学域 藤野 貴康 准教授
  • 九州大学大学院 総合理工学研究院 融合創造理工学部門 富田 健太郎 助教
  • 東京電機大学 電気電子工学科 鈴木 克已 特別専任教授
研究概要 今次世代直流・交流電力システムにおいて、故障時に発生する大電流を確実に高速に遮断する最後の砦「電力用遮断器」は必要不可欠な機器である。本研究では、高性能で高信頼性あるコンパクトな次世代電力用遮断器の開発に関連し、代替ガスを含めた遮断器内で生じる「ガス吹付け減衰アーク」の基礎学理を、特にアーク温度、電子密度の「高精度測定」と、様々な複雑物理を考慮した「高精度数値解析」の両者から明らかにする。
研究資料
この研究に関連するキーワード

※研究者の職位・所属は、採択当時のものです。
また、本HPでの当該情報の公開についてご了承をいただいている題目のみ掲載しています。

他の研究を探す


電気工学の未来