採択年度 2013年度
研究者氏名 首都大学東京大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻 准教授 和田 圭二
萌芽研究テーマ C:「電力インフラの適切な維持」のために
研究概要 パワーエレクトロニクスの発展とともに系統周波数の高調波に関する問題が深刻化し、これまでに多くの研究がなされてきた。近年では再生可能エネルギー利用のために使用される系統連携インバータを用いた高調波補償が注目されており、今後の普及が見込まれる。本研究では三相3線系統に接続されることの前提とした単相アクティブフィルタの制御手法について研究を行う。
外部発表情報 吉田秀人,和田圭二,清水敏久「単相アクティブフィルタの容量低減を目的とした周波数制限手法 」,電気学会論文誌D,2014年2月号
吉田秀人,和田圭二「三相系統への高調波流出抑制を目的とした単相アクティブフィルタの制御法」,2014年電気学会全国大会
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