超電導変圧器およびモニタリングシステムの開発
| 採択年度 | 2013年度 |
|---|---|
| 研究者氏名 | 岡山大学大学院 自然科学研究科 産業創成工学専攻 助教 七戸 希 |
| 萌芽研究テーマ | A：「先進型電力システム」のために |
| 研究概要 | 超電導電力機器の実用化のためには、所望の特性・仕様を有した機器の開発が必要であるとともに、機器の安全性を確保する技術が必要となる。本研究では、超電導電力機器あるいはその機器にて使用される超電導線の特性計測のために、小型の交流大電流電源を構築することを主目的として、その主要部として用いる単相高温超電導変圧器を開発するとともに、その変圧器を対象としたモニタリングシステムの開発を行う。 |
| 外部発表情報 | 1)中島 淳成, 西山 耕司, 七戸 希
交流高温超電導コイルにおける常電導転移の非破壊検出 第15回 IEEE Hiroshima Student Symposium, No. A-11, 2013.11.16-17, 鳥取大学 2)K. Nishiyama, N. Nanato Non-destructive detection of normal transitions in high temperature superconducting coils 26th International Symposium on Superconductivity, November 18 - 20, 2013, Tokyo, Japan 3)Y. Kobayashi, N. Nanato Quench detection and protection for high temperature superconducting transformer by using the active power method 26th International Symposium on Superconductivity, November 18 - 20, 2013, Tokyo, Japan |
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