採択年度 2013年度
研究者氏名 仙台高等専門学校 知能エレクトロニクス工学科 准教授 園田 潤
萌芽研究テーマ C:「電力インフラの適切な維持」のために
研究概要 電磁波を用いた複合センサによる自立・分散的な高度安全安心社会の実現を目的に、電磁波によるセンシングの基盤技術であるTDRを用いた水分率・誘電率の測定を、従来とは異なる測定原理により低コスト化する新しいTDRを開発する。従来法では、立ち上がり時間が速いパルスを使用していたため測定システムが高コストになる問題があった。本研究では、立ち上がりの遅いパルスを用いた新しい原理により低コスト化を実現する。
外部発表情報 1. 園田潤,”電磁波解析とレーダ技術による復興支援”産学官連携フェア2014 winter みやぎ出展,2014.1
2. 高木優太,園田潤,佐藤源之,”新しい測定原理を用いたTDRによる土壌誘電率測定”平成26年東北地区若手研究者研究発表会,2014.2
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