突極を有するSMCコアを用いた高トルク密度2自由度電磁アクチュエータの開発
採択年度 | 2013年度 |
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研究者氏名 | 名古屋工業大学大学院 工学研究科 創成シミュレーション工学専攻 助教 北川 亘 |
萌芽研究テーマ | C:「電力インフラの適切な維持」のために |
研究概要 | 本研究で提案するアクチュエータは、従来、製造の容易性からコアレスの二自由度アクチュエータが提案されていたが、ギャップ長が大きくなり定常トルク及びスラスト力が小さく、トルク密度として本アクチュエータよりも小さい。本アクチュエータは従来よりも約10倍のトルク密度を可能としている。また、永久磁石を挟み込むように可動子を設計しているため、表面磁石型より堅牢で、回転時の遠心力による磁石の飛散を防止できる。 |
外部発表情報 | (1) Masaki Mori, Wataru Kitagawa, Takaharu Takeshita, ""Design of Two-Degree-of-Freedom Electromagnetic Actuator using PMSM and LSM"" 日本AEM学会誌, Vol.21, No.3, pp.144-149 (2013.9)
(2) Masaki Mori, Wataru Kitagawa, Takaharu Takeshita, ""Characteristic Analysis of Two-Degree-of-Freedom Cylindrical Actuator"" Proceedings of ISEM 2013, pp.21-22 (2013.7) (3) Wataru Kitagawa, Masaki Mori, Takaharu Takeshita, ""Design and Analysis of Two-Degree-of-Freedom Actuator using PMSM and LSM"" Proceedings of IEEE PEDS 2013, pp.506-511 (2013.4) |
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