採択年度 2012年度
研究者氏名 北海道大学 大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 博士後期課程1年 佐藤 孝洋
萌芽研究テーマ A:電力システムの高度化への挑戦
C:電力インフラの信頼性・環境調和性の向上への挑戦
研究概要 環境発電技術を小電力で駆動する電子機器の電源に用いることで、電子機器を長期間保守なしで使用できる可能性がある。例えば老朽化した橋梁を遠隔管理する無線センサシステム等、バッテリ駆動センサでは実現困難な様々なシステムが実現できる。特に、メンテナンスフリー性の高い「電磁誘導型振動発電」は様々なシステムへの活用が期待できる。本研究では振動発電の数値解析技術を開発し、新たな構造のデバイスの開発を目指す。
外部発表情報 1) 佐藤孝洋、渡辺浩太、五十嵐一:「電磁誘導型振動発電デバイスの電磁界解析に関する基礎検討」、電気学会 静止器回転機合同研究会SA-13-016,RM-13-016,2013.1.25.
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