先進的時系列解析手法による太陽光発電システムの最適運用と信頼性評価に関する研究
| 採択年度 | 2009年度 |
|---|---|
| 研究者氏名 | 琉球大学 工学部 電気電子工学科 助教 與那 篤史 |
| 萌芽研究テーマ | A：電力システムの高度化への挑戦 |
| 研究概要 | 既存の電力系統において有用と考えられる太陽光発電設備の発電電力予測について、先進的時系列解析手法を用いた新しい発電電力予測手法を開発する。また、蓄電設備等の高価な付加設備を有効活用することを目的として太陽光発電設備と蓄電設備が併設された電力系統の最適運転手法を開発する。 |
| 外部発表情報 | 1） Atsushi Yona and Tomonobu Senjyu, ``Optimal Operation Planning for Large-Scale PV/Battery System,'' Proceedings of 16th International Conference on Electrical Engineering (ICEE 2010), No.PPO&C-02, Busan, Korea, July 11-14, 2010.
2） Atsushi Yona, Kosuke Uchida, Yusuke Nagaki, and Tomonobu Senjyu, ``Optimal Operation Strategy for DC Eco-House with PV and SC,'' Proceedings of 16th International Conference on Electrical Engineering (ICEE 2010), No.RE-01, Busan, Korea, July 11-14, 2010. 3） 與那篤史，千住智信：「気象予報値とファジー理論を用いた太陽光発電設備の長時間先電力予測」平成22年電気学会 電力・エネルギー部門大会, No.P31, pp.61-62, Sep.1-3, 2010. 4） 與那篤史，内田晃介，長木勇介，千住智信：「日射量予測誤差を考慮したDC エコハウスの運用再計画法」平成22 年電気学会 電力・エネルギー部門大会, No. 19, pp. 10-17--10-23, Sep. 2010. 5） 與那篤史, 内田晃介, 千住智信：「気象予報値補正法に基づく太陽光発電設備の長時間先発電電力予測」, 電力技術・電力系統技術合同研究会予稿集, PE-10-084, PSE-10-083, Sep.28-30, 2010. |
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