電気工学のススメ

インタビュー

学生インタビュー

これからの日本の電気を私たちが支えたい!

■オリジナルの太陽光・風力発電、大電流電源、国際学会、共同研究、ソフトボール、山登り・・・研究室は面白い!

太陽光&風力発電


コンデンサ型大電流発生装置

松村研究室の研究設備でアピールしたいものはありますか。

川原:私たちは使っていませんが、太陽光発電と風力発電を電力会社さんの系統と別系統に設置しています。要するに研究室内に発電所と送電線があるようなものです。

すごいですね。他に何がありますか。

近藤:数千アンペア以上の大電流を流せる、電源ですね。コンデンサをたくさんつなげて電荷を貯めて、一気に放電する電源です。この研究室を有するのは、世界でも数カ所しかありません。設備的には松村研究室は充実していると思います。

では、教授や研究室の皆さんと、どのようなコミュニケーションをとっていますか。

近藤:旅行へ行ったり、飲み会や鍋パーティーを開いたり。率直な感想は、楽しいです(笑)。

川原:そうですね。唐突に買い物に行こうとか、ソフトボールやろうよ、みたいな会話が飛び交っています。特にソフトボールは、名古屋大学の電気系研究室毎で大会を開いているほどです(笑)。

最近、何か思い出に残っている出来事はありますか。

川原:山登りですね。

近藤:そうですね。毎年、6月初旬にどこかの山へ行く企画があるのです。「施設の見学をして勉強しつつ、山を楽しもうよ」というコンセプトです。それで今年は和歌山県の高野山へ行ってきました。お寺に寝泊まりして、座禅を組んだりして、なかなか新鮮な体験でしたよ(笑)。

学会での活動はどうですか。

近藤:大学院に入ってからは、年に2回は発表するルールになっています。年によっては国際学会にも出させてもらったりしています。

国際学会へ行かれたのですか。

近藤:ええ。ドイツへ行きました。そういう素敵な経験もできる研究室です(笑)。

それは素晴らしいですね。産学提携はありますか。

川原:あります。私の場合ですと、実験で使う素子を提供してくださっているのが、ある独立行政法人です。日本最大級のエネルギー研究機関と言われる会社なのですが、合同で実験をしています。それから、先ほども話をしました、東京大学の馬場先生ですね。

交流は頻繁にあるのですか。

川原:そうですね。去年、実験のためにわざわざ来られたこともありました。つい先日は、全国の電気学会で議論したこともあります。

大学の先生や会人の方々と議論を交わすというのは貴重な体験ですね。アルバイトなど、余暇の過ごし方はいかがですか。

近藤:私はコンビ二でアルバイトをやっています。日曜の夜から朝にかけて、時給が少し上がる変則的なシフト時間で頑張っています(笑)。

川原さんはいかがですか。

川原:私は授業の手伝いで、TA(ティーチングアシスタント)をやっています。基本的に、うちの研究室は、資料づくりで夜遅くまで残ることはありますが、徹夜はしないことにしています。安全面も考慮して、夜中に実験は絶対に行いません。だから、オン・オフはしっかりとれると思います。