電気工学のススメ

インタビュー

学生インタビュー

最先端プラズマ技術で、社会に貢献をしたい!

■産学共同研究、優秀論文発表賞、目標を持って研究に取り組む!

研究は実験が多いのですか。

坪川・京:はい。実験がメインで、基本は週2~3回となります。

実験はこもりっきりになるのですか。

坪川:いや、私の場合、大体1回の実験で4~5時間ぐらいです。実験そのものよりも実験結果のデータ整理に時間を費やしますね。

:私も同じです。実験自体は3時間ぐらいですが、実験後のデータ整理に時間が掛かります。電子顕微鏡で試料表面を見て、データを整理していく作業が一番大変ですね。グラフに実験結果を一つプロットするのに7時間掛かったこともあります。完成したときは、嬉しかったですね(笑)。

研究者らしいですね(笑)。坪川さんは実験で思い出に残っているエピソードは?

坪川:私の場合、「変調誘導熱プラズマ発生装置」に不具合があった時に、外部の業者さんと一緒に直したことです。業者さんと、設備の修復や性能の向上を取り組んでいる時に、モノづくりをしているなぁって実感できます。

なるほど。それ以外にも外部の方とのやり取りはあるのですか。

:私はまだ関わっていませんが、環境電力工学研究室はたくさんの企業と共同研究を行っています。その範囲も幅広く、電力会社、電機・機械メーカー、研究所などはもちろん、材料メーカーにまで及んでいます。私達の研究も芽が出れば、いずれ各企業と共同研究が出来るので、励みになります。

それは目標になりますね。その他には何かありますか。

坪川:環境電力工学研究室では、電気学会の学会発表を対象とした"優秀論文発表賞"という賞を2001年~2008年まで全部で17名の先輩が連続して受賞しています。こうした賞も日々の研究の目標になります。

毎日の研究が成果となってカタチになる。それは嬉しいことですよね。