
■エネルギーが理解できるということは、大きな財産です

電気工学を学んで良かったと思うことをお教え下さい。
大曲:私が今やっている研究に直結するからだと思うのですが、エネルギー問題に凄く興味がわいてきました。石油の枯渇とか、今、色々ニュースで話題になっていますけど、正直ピンと来ませんでした。でも、自分で電気の需要を分析することによって、様々な問題が肌で感じられるようになりました。それって、なかなか経験できることではないですし、一つ上の視点が身についた気がします。
椙山:私も基本的に同じですが、「電力に関係する様々な技術や産業の裏にはこういう事情や課題があるんだ」と理解できることが面白いですね。太陽光発電や電気自動車などが市場に出てくる背景が分かってきます。エネルギーという現代社会に不可欠なインフラのことが詳しくなれるということは、大きな財産になると思います。

最後に、おふたりの夢や目標を教えてください。
大曲:海外へ行きたいです(笑)。欧米で暮らしていけたらいいなぁと、漠然と思っています。だから、電気工学という世界中どこへ行っても通用する実践的な学問を、大学で学べているのは、決して無駄にはならないと考えています。

椙山:今は、電気に限らず、色々な日本社会の課題を解決していく仕組みを創る仕事に携わりたいと考えています。その第一歩として、現代社会で一番重要な電気エネルギーの知識が身につくことは、大きなアドバンテージだと思っています。エネルギーは、社会の基盤となるインフラですから、どんな課題においても役に立つはずです。
電気の世界に限らず、様々な夢や目標に、電気工学は役に立つ学問だということですね。本日はどうもありがとうございました。
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