
大阪大学大学院 工学研究科の舟木研究室は、電力システムを、省エネルギーや環境負荷低減、費用削減などの観点から広く研究しています。最先端のソフトウェアを駆使し、膨大なデータを日々分析することで、日本の電力系統を陰で支える研究室です。
※2008年12月現在。インタビュー中の敬称は略させて頂きました
■ふたりとも、文系の勉強が苦手でした(苦笑)
おふたりは、電気工学をなぜ専攻されたのですか?

椙山 裕介(以下、椙山):私は、ハイテクなモノがすごく好きだったからです。家電、鉄道、飛行機・・・。これらの先端を行く製品には、必ず電気が使用されていますよね。それで電気に関係する分野を勉強したい、と思ったことがきっかけでした。あと、正直に言えば、国語が苦手で、理科系に進んだということもあります(笑)。
大曲 祐子(以下、大曲):私も、理科系の勉強が、文化系より得意でした(笑)。それと、電気というのは、世の中になくてはならないインフラです。ですから、手に職がつく学問だと思ったのも志望の動機です。
理系は、女性が少ないというのは気にしませんでしたか?
大曲:私は女子高だったので、クラスには理系を学んでいる人が半分以上いました。全然気にならなかったですね。単純に自分が得意な科目を活かせればという思いでした。実際に研究室へ入ってみたら、女性が少ないので驚きましたが(笑)。でも、女性の先輩もいましたし、一年ぐらい経ったら自然と慣れました。



