
■研究はチームワーク。だから仲がいい。

研究室の雰囲気を教えて下さい。
マーク:オープンです。みんな同僚ではなく友達だと思っています。週末にはよく飲み会を行っていますし、すごく交流が深いですね。もちろん馬場先生も参加してくれます。他研究室とのつながりも深く、合同での飲み会も多いです。酔っぱらって、たまに研究室のソファーで、寝てしまうこともあります (笑)。
菊池:西岡さんは料理が好きで、よく鍋をつくってくれます。
西岡:(笑)。研究というのはチームワークですから。ひとりではできないものです。みんなでうまくコミュニケーションをとらないと、なかなかスムーズに行きません。だから、自然と仲良くなるのではないでしょうか。研究室のメンバーは本当に仲間という存在ですね。

では、一日のスケジュールを教えて下さい。
菊池:人にもよりますが、だいたい朝10:00ぐらいに研究室に来て、午前中はメールをチェックしたりして、一日のスケジュールを練ります。昼は、だいたいみんなで一緒に食べに行きます。午後は文献を調べたり、実験や研究をしたり、授業に出たり。忙しい時は夜遅くまで研究室にいますね。
西岡:みんな同じような感じだと思います。夕食も研究室のみんなと食べに行くことが多いですね。
マーク:私も似た毎日を過ごしていますが、"クリケット"のサークルに入っています。サークルと研究の両立も充分可能ですよ。
■人生の指針となる電気工学
最後に電気工学を学んで良かったと思うことをお教え下さい。

西岡:そうですね。日常生活では、電気にしろ、テレビにしろ、パソコンにしろ、やはり見る目が変わりましたね。トリビア的な知識ではないのですが、"電灯"ひとつとっても、どうやって電気が供給されているのかが分かりますし、人に伝えられます。社会の中で生きていく上でのバックグラウンドが増えた感じがします。それから、先輩達を見ていてもやはり就職には困らなさそうですし。
菊池:私は実際に自動車関係の会社へ就職が決まっていて、それが良かったことだと率直に思います。さらに、電気の基礎を知っているということは大きな財産ですね。自動車というのは、今やほとんどECU(電子制御装置)で動いています。しかし、自動車関連の技術者は、機械工学の出身者が多く、電気の基礎が分かっていることは、私にとって大きなアドバンテージになっていると考えています。私はたまたま自動車でしたが、電気は応用範囲が広いので、業界を問わず就職の時には有利な知識だと実感しています。
マーク:世界には色々な理由で電気が使用できない国がまだまだたくさんあります。その国々に電気を安全に届けたいという夢を私は思っています。ですから、電気工学を学ぶことにより、電気がどのように生まれるのか、その基礎知識が身についたことが一番の財産です。そして、もっと電気工学の研究を追及し、いつか必ずこの夢を達成したいと考えています。
みなさんにとって電気工学を学んだということは、かけがえのない財産や経験になったということですね。本日はどうもありがとうございました。馬場研究室の詳細な情報は下記のホームページよりご確認ください。
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