
■電気工学は、日常生活を豊かにする

電気工学を学んだ先輩として、後輩へメッセージをお願いします。
三谷:私が電気工学を学んで良かったなぁと思うことは、電気に関するものはおおよそ理解できるようになったことです。例えば、家電量販店へ行って仕様書を見ると製品のことがおおよそ分かります。このメーカー、ここを頑張っているんだなぁとか(笑)。
電気で動いているものは何でもいじれるようになりますね。もちろん、クルマも自分で修理できます。日々生きて行く上で、楽しい世界が広がっていくと思います。
電気は幅広く使用されていますから、身の回りの色々なモノを理解できますよね。
三谷:そうですね。それは電化製品だけにとどまりません。雷や静電気などの自然現象も含みます。ですから、理論だけを覚えるのではなく、身の回りの様々なモノに興味を持って電気工学を学んでいくことが大切だと思います。例えば、携帯電話なら「このチップって一体何だろう」「どうしてこんなふうに薄くなるの」とか。そういうふうに、何でもいいので、日常のことに疑問を持って学んでいけば面白くなるはずです。ネタは、いくらでも転がっていますから。
では最後に、これからの三谷さんの夢や目標を教えてください。
三谷:やはり、世界一のハイブリッドカーをつくりたいですね。エコであることはもちろんですが、スポーティーに走れるクルマにしたいです。「走り」を大事にするのが、ホンダの伝統ですから。
ありがとうございました。新しいホンダのハイブリッドカーに期待しています。
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