
最近では、みかけることが少なくなりましたが、日本伝統の暑さ対策として「打ち水」という慣習があります。この打ち水、なぜ涼しくなるのか知っていますか?それは撒いた水が蒸発することで熱を奪い、気温を下げる効果があるからです。これを気化熱と呼びます。
実は、この気化熱の性質を利用したのが、「エコキュート※」に採用されている、ヒートポンプ技術です。ヒートポンプとは、大気中の熱(heat)を汲み上げ(pump)、その熱を有効的に使う技術の総称です。
エコキュートにおけるヒートポンプの仕組みは、簡単に言うと、冷媒(CO2)という熱を運ぶ物質を利用して、屋外の空気中の熱を効率よく集め、タンクの水を加熱して給湯に使う方式です。

エコキュートは、火を使用せずにお湯をわかすので、二酸化炭素を排出せず、環境に大変やさしいのが特長です。
人や地球環境にやさしい、画期的な電気給湯器「エコキュート」。その秘密は、古くから日本に伝わる慣習にありました。
※エコキュートとは
地球上に無限にある「空気」をヒートポンプで利用して、経済的にお湯を沸かす新発想の電気給湯機です。名前の由来は、エコな給湯です!



